大学生の教養サロン

教養と言うよりは、暇つぶしです。

駿台入学前の三月 Part1。

高3の卒業式数日前、大学ホームページで私の大阪大学不合格を知りました。

 

国立行けなかったら浪人しよう、と決めていたので、不合格を知った瞬間予備校をどこにしようか考えはじめました。すでに家にはいくつかの予備校から(河合塾駿台代ゼミ..)ハガキが来ていたのでぼーっとしながら読んでいました。ぶっちゃけハガキ送ってくること自体不快に思ったので、この中の塾は行きたくないと思いましたが、どうせ一年間勉強しかしないのであれば高いレベルでやろうと思い、理系ならば駿台と適当に選びその日のうちに駿台に直接説明会を聞きにいき、東大コースに入ることに決めました(うちの高校はあんまり偏差値高くないけどたまたま入れた)。

 

当時の僕はかなりプライドだけは高かったので、東大に行きたいなんて一ミリも思っていなかったのに東大を目指すことにしました。

この決断が後になって良かったことに気づきます。

 

今回の一言:目標はめちゃめちゃ高く。プライドだけは高く頑張ろう。

 

よく謙遜して自分のいけそうな大学を第一志望にする人がいますが、もったいない気がします。私は早慶に引っかかればいいや、と思ったので2ランクくらい上の東大を目指すことにしました。実際目標を高くしたことで凄まじくネガティブな毎日だったのですが、浪人の一年間くらいネガティブを極めてもいいじゃないですか。

とことん悶々としながら机にかじりつくべきだと思います。