後期が始まった九月。
長かった駿台の夏も終わり、ついに後期が始まった。
だんだんと受験が近づいてきた感がでてきて、受験が終わるうれしい気持ちと、受験が来てしまうという半端ない不安感が混在しはじめ、よくわからない気持ちになることが増えてきた。
この月は判定模試、駿べネマーク模試、全国模試と模試が多く、スケジュール的に忙しかった気がする。
駿台のクラスの人たちが久しぶりに会ってテンションが上がったのか、休み時間にうるさかったのはかなりむかついた。
しかし逆に進学校のやつらに絶対勝ってやろうという気持ちになって、昼休みなどは速攻飯を食って単語とかの勉強を出来たので、そのうるさい奴らがいたことはいいことだったのかもしれない。
今日の一言:浪人生はぼっち飯するのもよい。
実際東大に行った人たちは(もちろん例外はあるが)、友達と話すのはほどほどにして、勉強していた人が多かった。
夏休み明け、いいスタートダッシュが切れた気がする。
今後もそのモチベーションが続くものだと思っていた。