失速の10月 Part1。
10月になり、9月にやった模試が返ってきた。
だんだんと入試も近づいてきた。
やっぱ東大いけないかも。
そう考えることが多くなってきた。
それまでは不可能なことは頭の片隅にありつつも、無視して時間の限り可能性にかけようと勉強しまくってきた。
それでもだんだんと本番が近づいてきて、それまでの模試の結果と伸び具合を見てみると正直言って東大に行くことはちょっと厳しいように感じてきた(とれてもC判定。センター模試も90%には一度も届かず。)。
しかしメンタル的に疲れているからと言って勉強しないのはあとで後悔すると思い、気が進まないながらもとりあえず机についてそれまでやってきたことを黙々と復習したりした。
勉強の密度はそれまでより低くなったとしても、とにかく勉強し続けることが大切、そう信じて頑張り続けた。
今日の一言:勉強は長い時間することも大切だが、集中し続けることも同じくらい大切だと思う。
とても当たり前のことだが、自分に欠けていたのは絶対に集中力だった思う。
勉強を集中して、長い時間取り組めるようになることは、訓練がいる気がする。
言い訳だが、それまでそのような習慣をつけずに適当に勉強していたことがかなり響いたように、あとから感じた。