大学生の教養サロン

教養と言うよりは、暇つぶしです。

メンタルが超弱い私が浪人中にやっていた病まないための方法7選

~もくじ~

病まない対策①:SNSを全部消す

病まない対策②:自己啓発系の本を読む

病まない対策③:松岡修造の受験応援動画を無限に観る

病まない対策④:とにかく誰よりも勉強する

病まない対策⑤:友達を作らない

病まない対策⑥:復習しまくる

病まない対策⑦:簡易日記をつける

私が一番伝えたいこと

 

浪人って病みますよね。

 

正直めっちゃ病む。

 

他の記事では、自分がさも計画的で順調に勉強を進めることができたかのように書いていますが、実際は毎日病んでいました。

 

自分は人と比べてもかなり考え事をするタイプで、常に何かを考えていなきゃ気が済まない性格なので、浪人時代はメンタル的にかなり苦労しました。

 

だから今回は悩める浪人生のために、私が実践して効果のあった方法を何個か紹介しようと思います。

 

何個かは自分で開発したものなので見たことないかもしれませんが、どうか気持ち悪いと思わないでください。

 

病まない対策①:SNSを全部消す

 

これはほかの記事でもおすすめしているのですが、かなり良かったです。

 

最初はやっちまったなと思いましたが、徐々に慣れてきました。

 

SNSを見なければ友達について考える機会が大幅に減ります(心理学者アドラーによれば、悩みはすべて人間関係に起因します)。

 

大学生の友達楽しそうだな、高校の頃好きだった人今何しているんだろう、受験失敗したら笑われちゃうかな、みんなと久しぶりに会いたい、遊びたい、恋人ほしい、、、(キリがないのでこれくらいにしときます)。

 

このような考え事はほぼすべてSNSに起因するので、SNSを消すメリットは絶大です(特にInstagram)。

 

消してもいいと思う人なら、今すぐに全てのSNSを消してもいいかもです。

 

また、消したくない人はなぜ消したくないかの理由を明確にしておくといいかもです。

 

病まない対策②:自己啓発系の本を繰り返し読む

 

これもかなりおすすめです。

 

大事な点として、同じ本を繰り返し読む、ということです。

 

本で学んだ内容は勉強と同じで、何度も繰り返し復習しないと体の中にしみこみません。

 

だから、自己啓発本を何冊か読んでみて、自分にしっくりくるものを見つけたらそれを繰り返し読みましょう。

 

自己啓発本は、実は書いてある内容は大体同じなので、一度見つけたらほかの本は読まなくてもいいです。

 

ちなみに私は、自己啓発本ではないのですが、「直感力を高める 数学脳のつくりかた」という勉強法の本を10周はしました。

 

病まない対策③:松岡修造の受験応援動画を無限に観る

 

松岡修造さんの「受験に疲れたあなたへ」という動画を観まくります。

 

心の底から命の炎がメラメラと輝きだします。

 

リンクはこちら ↓

https://youtu.be/YeM19uf75MU

 

病まない対策④:とにかく誰よりも勉強時間を多くする

 

ここで重要なのが、机に座っている時間を出来るだけ増やすことです。

 

別にぼーっとしてても、寝ててもかまいません。

 

とにかく机に座る時間を多くすることで、自分は戦っているんだ、と感じることができます。

 

とにかく、かじりついてでも机に座りましょう(言い過ぎか)。

 

病まない対策⑤:友達を作らない

 

これはSNSを消す、と似ていますが、要は外部とのかかわりを断つことです。

 

これをやっていいかは人によりますが、一人でも大丈夫ならやりましょう。

 

私は浪人時代に名前を聞かれましたが、答えませんでした(今考えたらとんでもないサイコパス)。

 

しかし、それで頑張れるのならどんどんやった方がいいです(これもサイコパス発言)。

 

それくらい浪人時代に必死に勉強し、できるだけ上の大学を目指すことには価値があります。

 

どうせ浪人中の友達なんて大学入ってしまえば会いません。

 

病まない対策⑥:復習しまくる

 

病みやすい人にとってよくあることは、めっちゃ勉強したはずなのに問題ができないことです。

 

なんでできないんだ!! となるのはよくあること。

 

そこで、普段はあまり多くの新しい問題に手を付けずに、やったことある問題の復習をしまくるのがおすすめです。

 

ここで重要なのは、もしやったことある問題が全くできなくても、全然落ち込む必要はない、ということ。

 

復習することに価値があるので、問題が解けるかは重要な問題ではないです。

 

そこでもう一度答えを見て、「ああ、そうだったな」と、自分の分からなかった/

知らなかった部分を1つずつ丁寧にまとめていきます。

 

理想としては、同じ問題集を5回繰り返すくらいがいいのですが、3回でもいいです。

 

大切なのは、何度も繰り返し、自分の疑問点をなるべくなくそうとすることです。

 

病まない対策⑦:簡易日記をつける

 

どの自己啓発書を読んでも、優秀な経営者の話を聞いても共通するのが、

 

「自分の悩みを文字にする」

 

ということです。

 

そこで私が実際にやって良かったと思うことは、一日の勉強時間(机に座っていた時間)、勉強した教科、今日の反省、明日の目標などを記した日記をつけるのがおすすめです。

 

ここで重要な点は、かなり適当に書いてもいいこと。

 

私の例を書くと、

 

数学3h 英語3h 物理3h

今日はまあまあ集中できたが、もっと勉強できる

明日はさらに素晴らしい1日にする

 

出来るだけ自分の問題点を明確に書くことと、明日はもっと~のようにポジティブな言葉を使えるといいです。

 

この方法、どこでも見るし、本当に効果なさそうに見えて全くやる気が起きないのですが、実際にやってみると何かが変わります。

 

 

いかがだったでしょうか。

 

私が一番伝えたいことは、

 

「病みながらも前に進もうとする」

 

です。

 

そうすることで、だんだんと体が順応してきて頑張れます。

 

自分は世界一病んでるけど、ぞれでも前に進もうとしてる、えらい、素晴らしい、最高だ、できるよ、努力しようとしてるだけで素晴らしすぎるよ。

 

自分の人生を精一杯生きたいです。