【経験談】浪人生におすすめの息抜き3選~勉強は超名作ゲーム~【大学受験】
「浪人生の分際で息抜きしていいのか・・・」
「息抜きの頻度はどれくらいがいいのか」
「どうすれば短時間で有意義な息抜きができるのか・・」
「おすすめの息抜き教えて」
私自身、浪人生の息抜きに関していろいろ検索したり、試してみたりしたので、私の経験が少しでも役に立てたらうれしいと思い、この話題にしました。
こういった疑問に今回はお答えしていこうと思います。
~もくじ~
・浪人生は息抜きしていいのか
~良い、ただ注意点は・・・~
・息抜きの頻度
~毎日OK、しかし・・・~
・おすすめの息抜き3選
~3つの息抜きに共通する原理とは?~
・私が一番伝えたいこと
浪人生は息抜きしていいのか
結論から言うと、
「するべき。でも注意点あり。」
です。
浪人生も普通の人間なので、休まないと頑張れません。
しかし、注意する点は、
「休むために休む、のではなく、頑張るために休む」
ということです。
つまりは、
「休んでる間に勉強のモチベーションをあげる」
ことができたら最高です。
誰しも延々と勉強していたら「飽きて」しまうのは当たり前です。
超面白いゲームでさえも1年間も続けてたら飽きてしまいます(個人差ある?笑)。
しかし勉強はゲームと違って奥の深さが無限大で、息抜きの仕方次第では永遠に楽しめるコンテンツなので、今からそのコンテンツをより楽しめる息抜きの仕方を紹介します。
息抜きの頻度について
結論から言うと、私は
「毎日しても良い」
と思います。
ただ息抜きは先ほども述べた通り、
「モチベーションをあげるために行う」
ものなので、息抜きの種類にもよります。
というか、モチベーションの上がらない息抜きはする必要ないです。
勉強のモチベーションが上がらない息抜きは、終わった後に現実が辛くなるだけなのです。
そういう息抜きは大学生になってから嫌というほど出来るので、わざわざ浪人生活中にやらなくていいと思います。
おすすめの息抜き3選
では具体的にどのような息抜きをすればモチベーションが上がるのか。
私の経験から、頻度とともにおすすめの息抜きを紹介しようと思います。
おすすめの息抜き①:読書(毎日OK)
意外と思われる方も多いかもしれません。
「読書なんて息抜きどころか、疲れちゃうじゃん!!」
確かに読書は「最初は」疲れます。
おそらく、普段本を全く読んでいない人が大半だと思うので、なぜ私が息抜きに読書をすすめるのか、今から理由を箇条書きにしようと思います。
・読書は慣れれば「全く」疲れない
・あなたのの悩み/モチベーションのあげ方は、必ず全部本の中に答えが書いてある(あなたの悩みはすでに過去の人が解決法を出しています)
・自分の裁量で欲しい情報だけを知れる(目次から選ぶ)
・本から重要な情報のみを抽出する技術は、全教科の成績を伸ばす
・隙間時間にも息抜きできる
など、良いところを挙げればきりがありません。
私のおすすめの本は、
・チーズはどこへ消えた?←「今すぐ」頑張れる
・思考の整理学←すっきりした考え方を教えてくれる
・自分の中に毒を持て←周りを気にせずがむしゃらに頑張れる
などです(本は世の中にあふれているので自分で探してみてください)。
おすすめの息抜き②:散歩/ランニング(週1程度でOK)
これはド定番ですね。
運動は脳を活性化することはよく知られているので、もちろんやります。
これら2つは始めるのに結構重い腰を上げる必要がある印象があります(私だけかな?)
ただ、「始めてしまえば結構良い感じ」っていうやつなので、週1~2時間くらいなら貴重な時間を使う価値があると私は思います。
好きな音楽を聴きながら、コーヒー/ココアを片手に散歩すると最高です(ここでももちろん聴く音楽は元気が湧いてくる曲)。
私は受験期は大好きな「BUMP OF CHICKEN」に折れかけた心を何度も救ってもらいました。
おすすめの息抜き③:映画を観る(月~2程度でOK)
これも結構定番ですかね?
映画も超ハッピーで元気になれるので、最高の息抜きになります。
もちろん注意点は、「元気の出る映画を観ること」。
いくら面白くても、暗めの映画はNGです。
おすすめ映画は、
・きっとうまくいく←勉強がすべてじゃない、と心が軽くなる(勉強の面白さも教えてくれる)
・イエスマン←人生なんとかなるでしょ!となる
・フォレスト・ガンプ/一期一会←成長するのに才能とかどうでもいい、ということを気づかせてくれる
こちらも自分で調べてみてください。
私が一番伝えたいことは、
「一番時間をかける”勉強”そのものが楽しくなったら休むとかどうでもよくなる」
ということです。
もう一度言いますが、息抜きは現実逃避のためのものではありません。
より勉強を楽しむ/モチベーションをあげるために行うものです。
初めはだれもうまくいきません。
ですが、楽しもう、と腹をくくり勉強に向き合うと、だんだんといい気分になってきます。
時には落ち込むし、モチベーションも下がりますが、そのたびに諦めないこころを「作ろう」という意識が大事です。
「作る」ではなく、「作ろう」とするだけでいいです。
出来なくても全然OK。
気長に挑戦し続けましょう。