理系大学生がWordPressを1年間試したら、地獄だった話【ブログはマジで難しい】
1年間、WordPressをやってみました
約1年前、僕はふと思い立ちました。
「コロナ期間を利用してブログ極めたくね・・・?」
そして僕は、特に深く考えずに、 ConoHaでサーバーを借りて、WordPressを始めました(総額約1万円以上)。
意識高く始めた春(2020年4月 当時大学3年生)
当時は4月病(?)で意識が非常に高い時期でした(年1くらいでめっちゃ意識高くなる)。
当時の僕は「イケハヤさん」や「マナブさん」に触発されて、次のような目標を立てました。
「よし、毎日投稿頑張るぞ~!」
それから僕は、1日最低6時間かけて、ブログを毎日書き続けました。
伸びない閲覧数
しかし毎日多くの調べものをして、6~8時間かけて必死に記事を書いても、1記事につき閲覧数は多くて1回/日(0回/日が普通でした)。
正直始める前は、
「1日に最低100回は見られればいいかなあ」
なんて調子こいてました。
現実はちっとも甘くありませんでした。
迷走する日々
「受験で国語頑張った僕がこんなはずはない!!何かほかに問題があるはずだ!!!」
と思い、SEO対策(使うワードとかで検索狙うやつ)や文章構成の本を読み漁ったり、Googleなんたらみたいな分析してくれるアプリを使ってみたりと、あの手この手で解決法を探りました。
でも全く効果はありませんでした。
そして閲覧数0が続く日々に嫌気がさし、僕はとうとうブログを書くことを辞めてしまいました。
6月の初めで、僕の夢はあっけなく散ってしまいました(約2か月の短い夢でした)。
ブログが続かなかった理由①:数字に拘りすぎた
僕がメンタルブレイクした1番の原因は、数字を気にしすぎたことかもしれません。
毎日閲覧数をチェックして、0を見て・・の繰り返しは地獄でした。
最初の目的は、「役に立つブログを書こう」だったのに、いつのまにか「1回でも見られるブログを書こう」に変わってました。
ブログが続かなかった理由②:自分本位になっていた
やっぱりブログやYouTubeなどで面白いコンテンツを生み出している人って、心の底から「人を楽しませたい・役に立ちたい」と思ってる人が多いと思います(もちろんそうじゃない人もいますが)。
その根本的思考が僕には欠けていたため、「なんで自分の記事を読まないんだ?」という人のせい思考が良くなかったのだと思います。
ブログが続かなかった理由③:そもそも面白くなかった
面白くないことを続けることは苦痛です。
クソ真面目な文章を書くことや、長ったらしい文章を書くことは、僕にとって退屈な作業でした。
それよりも、こうやって砕けた文章を書くことや、家でFIFAをすることの方が、何千倍も面白いです。
総括:まあ悪くはない経験だった
面白くなかったし、1万円ドブに捨てたし、膨大な時間も無駄にしたし、散々でしたが、まあ暇つぶしにはなりました。
「あっ、俺ってブログ無理なんやなあ」って思いました。
これからまた、何か新しいこと始めてみようと思いました(4月病の再来・・?)(以下無限ループ)。