大学生の教養サロン

教養と言うよりは、暇つぶしです。

現役早稲田生(理工)のリアルな日常【大学受験生必見】

~もくじ~

①時間割

②授業の実態

③アルバイト事情

④サークル事情

⑤恋愛事情

⑥友達事情

⑥総合おすすめ度

 

こんにちは。

 

今回は現役早稲田生(理工)のリアルな日常(学校生活の実態)を紹介しようと思います。

 

大学生活ってどんな感じかっていうのを知ってもらえたら嬉しいです。

 

①早稲田理工生の時間割(1年生後期)

 

まず時間割紹介。今回は1年次後期の時間割を紹介します。

 

    月    火    水      木    金

1限 化学      プログラミング  英語   数学

2限 西語   実験   数学          英語

3限 西語   実験               物理

4限 生物   実験   生物          物理

5限      実験   物理

 

※1限(9:00-10:30)、2限(10:40-12:10)、

3限(13:00-14:30)、4限(14:40-16:10)、

5限(16:30-18:00)、6限、7限がある学科もある

※正式な授業名は伏せてあります

 

1年次は御覧の通り結構忙しいです(高校とあまり変わらん)。

 

2年次は1年次より若干減って、1日3-4コマが平均、3年次は2コマ平均とだんだんと減っていきます。

 

学部学科によりますが、自分の学科は普通より若干忙しいかな、くらいなのでこれくらいが平均と考えていいです。

 

②日々の勉強、試験の実態について

 

授業の難易度ですが、結構難しいです(全然わからない授業も結構ある)。

 

でも、ほぼ全員分かっていないし、授業中にゲームやっている人とかたくさんいるので気にしなくていいです。

 

出席確認はない授業が多いですが、一応みんな授業に出ていることが多いです(たまにさぼることはある)。

 

レポート課題は1年の時は少ないのですが、学年が上がるにつれて増えてきます。

 

特に早稲田理工は実験レポートが厳しいと言われています(小保方さんは早稲田理工出身なので、STAP細胞事件以来、剽窃(ズルすること)に厳しくなったと言われています)。

 

しかしレポート課題をやりながらも、アルバイトやサークル活動に時間を割くことは十分可能ですので、安心してください(しかしそれらを詰め込むと地獄のように忙しくなります)。

 

1日の勉強時間は1年生:0-1時間(ほぼ0)、2年生:0-1.5時間(ほぼレポート)といったところでしょうか(試験前を除く)。

 

定期試験は結構きつく、個人差はありますが、3週間前くらいから勉強を始めないと厳しいときがあります(授業を一切聞いていない場合)。

 

でも、地頭の良さではなく、どれだけ頑張ったかで決まるので、真面目に準備すれば大丈夫です(私は地頭が良くないので準備する派です)。

 

③早稲田理工生のアルバイト事情

 

基本的に、相当忙しい部活に入らない限りアルバイトをする時間は十分にあります。

 

よく忙しさを誇示しようと、「理工学部は本当に忙しい!!」と自慢している記事などを見ますが、正直全くそんなことないです。

 

1か月で稼ぐ平均の額は、正確なデータではないのですが周りを見ている感じだと

3-5万円が平均の額なように思われます(2-4万円くらいかも)。

 

いずれにしても、文系の人たちよりは稼いでいない印象です。

 

職種はやはり、塾講師、家庭教師などの勉強系が多いです(感覚的に半数以上はこの職種に思える)。

 

あとは飲食店やスーパー、イベント派遣バイトも多いです。

 

たまにプログラミングなどのIT系を見ますが、それは大変珍しく、たいていは普通の大学生と変わらないアルバイトをしています。

 

労働頻度は週に1~3日くらいの人が多く、結構少なめです(全然アルバイトをせずに親からお金をもらったりしている人もちょいちょいいて、羨ましいです・・)。

 

④早稲田理工生のサークル事情

 

理工生といえども、サークルに割く時間は十分にあります。

 

よくみんなが入っているサークルはテニスサークルが多い印象です。

 

テニスサークルは陽キャの印象が多いですが、大学入学してみて少し経つと、普通に地味目な人も全然いることに気が付きます。

 

あとはスキー、フットサル、野球、軽音など、いろいろなサークルを見ます(早稲田はサークルの数が星の数ほどあります)。

 

加入率は、入学当初は70-80%と結構多めですが、だんだんと減っていきます(結構みんなサークル行かなくなっていきます)。

 

2年終了現在で50%行くか行かないかくらいでしょうか(あまり行かない人を除くと、20-30%くらいかも)。

 

あまり理工生はサークル活動に積極的ではないかもしれないです。

 

⑤早稲田理工生の恋愛事情

 

早稲田理工生は東大理工、東工大理工に並ぶ陰キャと言われていますが結構それは正しいと思います(東大、東工大の皆さんごめんなさい)。

 

そもそも早稲田理工は東大/東工大落ちの巣窟ですのでそうあってもおかしくありません。

 

彼氏/彼女もちは大体6-7人に一人くらいでしょうか。

 

厳しい世界ですね。

 

男女比は8:1くらいでしょうか。

 

彼氏/彼女は学内で作ることはほとんどなく、みんな大体バイトかサークルで見つけるようです。

 

⑥友達関係

 

先ほども述べた通り、結構みんなサークルに入っていないので、友達は学科で多いような印象を受けます。

 

また、授業が前半後半で分かれることが多いので、それでできたりします。

 

また、早稲田理工には理工学基礎実験というものが必修であるので、そこで結構友達ができます(実験は大変だけど、ここは良いところ)。

 

初めの友達探しに、新歓に行ってみるのもいいでしょう。

 

人柄はめっちゃ普通の人が多いですが、結構落ち着いてて良い人が多い気がします。

 

ただ実際、プライドが高かったり、人のことを小馬鹿にしたり、自慢したりする人(いわゆるマウントをとる人)も若干いるので、そこは注意が必要です(でもほかは良い人多い)。

 

よく言いますが、入ってみたら普通の人が多かった、というやつです。

 

でも、与えられた試験やレポートはみんなしっかりやります(そこは少し高校と違うな、と感じました)。

 

 

⑦総合した大学のおすすめ度:95点/100点

 

色々ありますが、私は非常にいい大学だと思います。

 

思ったよりも勉強できる環境だし、生徒の面倒もしっかり見てくれる(高校生の時、私立は面倒見が悪いと聞いていた)、面白い人/優しい人多い、頭いい人もいる(刺激になる)、高田馬場に近い(飲み屋/お店多くてにぎわっている)、サークルの選択肢多い、就職強い、大学院推薦ある、、、

 

など、あげればきりがありません。

 

私はこれまで自分の人生に後悔してきたことが多いですが、この大学にしたことは全く後悔していません。

 

初めは国立に落ちて失意のなか入学する人が多めですが、時間がたてば気にしなくなる人がほとんどです。

 

以上で【早稲田理工生の日常】を終えたいと思います。