大学生の教養サロン

教養と言うよりは、暇つぶしです。

浪人生活を本気でやめたい/きつい/つらいと思ったときに私を救った4つの方法【大学受験】

~もくじ~

①はじめに

②おすすめ行動4選

③NG行動2選

④私が一番伝えたいこと

 

私は何度も受験から逃げたくなりました。

 

しかし勉強しなくてはならない、そんな葛藤の日々を過ごしました。

 

これを読んでいるあなたは、勉強していない自分から一歩抜け出したいと考えていると思います。

 

それだけでもう半分以上その状況から抜け出しかかってます。

 

後は実際に「行動」してみるだけです。

 

今から、私をその葛藤から救ってくれた4つの方法を伝授したいと思います。

 

 

行動①:机に座ってみる

 

それができないんだよ、と思うかもしれません。

 

しかし机に座っても勉強しなくていいです。

 

本や漫画を読んでもいいし、ゲームしてもいいし、YouTubeみてもいいです。

 

とにかく、机の上で何かしてみてください。

 

ポイントとしては、姿勢だけはある程度ちゃんとしているといいです(ぐでーっとしなければいいです)。

 

おすすめは「ヨビノリたくみ」さんという数学/物理系講義ユーチューバーの方の動画を観ることです(観てるだけで面白い)。

 

それで気が向いたら勉強してみる。

 

その際、覚えよう、とか理解しよう、としなくていいです。

 

そういう義務感なしに問題を見てみてください。

 

理論の流れを観察してみるだけでいいです(全然わからなくてOK)。

 

とにかく、机の上で何かしてみることが大切です。

 

行動②:勉強系/自己啓発系の本を読んでみる

 

とりあえず試験勉強は置いといて、普通の教養として本を読んでみるといいです。

 

そんな難しい本を読むのは嫌だよ、と思う方がいるかもしれません。

 

でもそんな難しい本は読まなくていいです。

 

ゆっくり読んでみてください。

 

今の時代、みんなに読んでもらうために、分かりやすい工夫をした本が沢山あります。

 

とにかく、自分のモチベーションにつながりそうな本を手あたり次第読んでみるといいですね(スポーツ好きなら、好きなスポーツの選手の自伝を読んでみるなど)。

 

行動③:場所を変えてみる(スタバに行ってみる)(勉強はしなくてもいい)

 

はいはいでましたド定番、場所変えてみる(笑)

 

と思いますよね(私もそうでした)。

 

しかし面白いことに人が行動する前と後では感情が全く変わっていることがあります。

 

あなたも、行ってみたら意外と楽しかった、とかやってみたら意外と楽しかった、という経験あると思います。

 

人の予想は全くあてになりません。

 

やらない言い訳を考える前に、とりあえずスタバに行ってみてください。

 

人は何かをやろうと考えた5秒後には言い訳を頭の中で考えるそうです。

 

とりあえず、自分の読みたい自己啓発本/勉強系の本をカバンに入れて、スタバに行ってみましょう。

 

スタバで本読んでる自分かっこいい・・となります(最高です)。

 

スタバで緊張しながら注文するのもいい刺激になります(店員さんは優しいので絶対に助けてくれます)。

 

行動④:しっかりとした睡眠をとる

 

これは、

 

「寝まくる」

 

こととは違います。

 

しっかりと23時には布団の中に入り、7時に起きてみるということです。

 

要は規則正しい生活をする、ということ。

 

私自身、今でも体調が優れなかったり、メンタルが不安定な時はほぼ決まって生活習慣が崩れているだけ、がほとんどです。

 

夜中の3時、4時にならないと眠れない、という人はとりあえず23時までにしっかりご飯を食べて、あったかい風呂に入って布団の中に入ってください。

 

布団に入るだけでいいです(眠らなくてもいい)。

 

人の睡眠は、眠らなくても目を閉じているだけである程度効果があると言われています。

 

とにかく、規則正しい時間に布団に入って起きる、ということを「繰り返して」ください。

 

人は「習慣」の生き物なので最初は慣れないのですが、「繰り返す」という行動によって改善されます。

 

それができないから苦労してるんだよ、とか私は真夜中にならないと寝れないんだよ、という人がいるかもしれません。

 

でも、

 

「23時までにご飯食べて風呂入って布団に入る」

 

という「行動」がそんなに難しいことですか?

 

いえ、誰にでもできます

 

人が変わるのは「意識⇒行動」ではなく、「行動⇒意識」です。

 

とにかく、「早く寝て早く起きる」という「行動」を繰り返すことを徹底してください。

 

 

これだけはやめた方がいいこと【重要】

 

NGな行動①:匿名の人にアドバイスを求める

 

これはつまりTwitterInstagramなどのSNSのことです。

 

SNSの中でも特に注意した方がいいのが、「知恵袋」です。

 

何か悩みを検索するといつも出てくるのが知恵袋ですが、正直言うと知恵袋で回答している人は本当に頭のおかしい人ばかりです(良い人はほぼいない)。

 

受験に本気で戦っている若者に対して罵倒する人は論外ですが、大人の正論(のように見えるもの)を振りかざして受験生を本気で否定してる大人がいます(本当に多い)。

 

知恵袋でアドバイスしている大人(精神年齢は子供)は「暇」で大した人間じゃない大人がほぼ全員です。

 

なぜなら、知恵袋はお金にならないからです(要は時間の無駄)。

 

たしかに私も知恵袋で質問したこともありますし、知恵袋から何か得ようとしたことはありますが、本当に意味がなかったです。

 

そもそもそのようなSNSでもらったアドバイスはすべて、小手先のすぐ消えてしまうテクニックなので、何かアドバイスが欲しいときは「本」を読んだ方がいいです。

 

本は読むのに時間がかかるので一見非効率に見えますが、長期的に見たら圧倒的に効率がいいコンテンツなのでおすすめです。

 

とにかく、知恵袋は信用しなくていいです。

 

NGな行動②:現実逃避する

 

これをすすめている記事が多いことに驚きを隠せません(たまげた)。

 

私自身、そのような記事を読み何度か現実逃避しましたが、何の解決にもなりませんでした。

 

おそらく、現実逃避をすすめている人は、「自然にやる気がわいてくる」ことに期待しているのだと思います。

 

たしかにそういう場合もありますが、そのような人は元々本を読む習慣があったり、たまたま素晴らしい記事に出会ったりと、単純に「運が良かった」だけだと思います。

 

このように、自然にやる気がわいてくることを受け身で期待していては、いつまでも変わらないです。

 

寝まくる/1~2週間勉強から離れてみる/自分の好きなことをする/旅行をする、、、

 

どれも「(+自分が勉強するために行動する)」ことが実は隠されています。

 

いずれにせよ、現実から「逃げる」のではなく、「向き合う」ことが大事です。

 

 

私が一番伝えたいことは、

 

「行動が意識を変える」

 

ということです。

 

記事を読んで満足する、本を読んで元気が出る、で終わってしまっては、何もしないのと同じです。

 

行動することで初めて、読んだことに意味が生まれる、と考えてください。