大学生の教養サロン

教養と言うよりは、暇つぶしです。

【理系・研究室】研究室に入って1年半経つわけだが・・【早稲田理工生の日常・体験談】

無事卒論を終えました

今更ですが、怒涛の日々を乗り越え、卒論を書き終えました。

 

特に思い出深いのは、クリスマスに機械をぶっ壊し、半泣きで男一人機械を直した日です(何やってんだろおれ・・となりました)。

 

ブラック研究室はやめとけ

これから研究室入る人、ブラック研究室(と噂される研究室も含む)は絶対絶対絶対にやめた方がいいです。

 

成長できるとか、スキルつけたいとか、研究頑張りたいとか思うかもしれませんが(私はそうでした)、ブラック研究室に入るメリットは何もないです。

 

ブラック研究室は効率が非常に悪いからブラックなだけで、がんばれば成果が出るようなものじゃないです(もっと楽に成果を出す方法があります)。

 

精神を病み、早稲田まできたのに大学/大学院を中退・・みたいな話は珍しくないです(自分の先輩にもいます 同期にも危ない人がいます・・)。

 

ブラック研究室に入って頑張るくらいなら、ホワイト研究室に入って他の勉強も頑張る方が圧倒的にいいです。

 

スケジュールが自由なのは嬉しい

自分の研究室はコアタイム(毎日何時~何時まで研究室いなさいみたいなルール)がないので、自分で時間を管理できます。

 

自分の研究室は夕方に来て終電で帰るみたいな生活をしている人もいますが、自分は早く帰りたいので、朝早く来て早く帰る(例えば9:00に来て17:00に帰る 滞在時間は意外に長い(笑))というスタイルをとっています。

 

小学生・中学生・高校生の時は学校に拘束されるということが嫌いだったので、平日の昼間に街中を歩けるのは非常に幸せです(小中高のとき、早退して家に帰るときのワクワク感が大好きでした)。

 

研究は結構楽しい

私は勉強が大好きではありませんが、研究は高校の時とかに思ったほどつまらなくないですし、難解なものでもないです(研究室によると思いますが・・)。

 

大学生ごとき何ができるんだ、と高校生の時は思っていましたが、意外と世の中の研究は大したことないです(自分の教授なんか学部生レベルの内容も分かってないんじゃないかと思うことも結構あります)。

 

高校の勉強をしっかりやってれば、新しいことを発見することも、難解とされている理論も、意外と理解できます(理論というものは本来、全員に理解できるべきものです 一部の人にしか分からない理論は未完成の理論だと思います)。

 

(多分)就職は簡単

文系に比べて、大企業に入ることが簡単な気がします(大企業がいいというわけではありませんが)。

 

地頭はよくないけど、とにかく大企業に入って人生楽をしたいと思う人(私です)は、理系がおすすめです。

 

なんだかんだいって、人生そこそこ楽しい

世の中、自分の学校は自虐しがちなことは多いですが、自分は早稲田が大好きです。

 

サークルめっちゃ多いし(自分はサークルそんなでしたが・・)、場所神だし(新宿と池袋に歩いていけるのはめっちゃいい)、飲み屋多いし(駅前にお店多いことは、大学生にとってめちゃくちゃ重要です)、研究意外とできるし(研究は国立!みたいな風潮は割と嘘です 少なくとも早稲田はできます)、穏やかな人多いし・・やりたいことなんでもできます(自分はそんな色々やったわけではないですが)。

 

学費との兼ね合いもありますが、迷ってる人は早稲田お勧めします(ここまで勧めると怪しい人)。