大学生の教養サロン

教養と言うよりは、暇つぶしです。

【受験生】高1、高2までにやっておくべきこと3選【大学受験】

今回は、

 

 

私の2年間の受験勉強と、2年間の塾講師経験をもとに、

 

 

高1、高2生向けに、

 

 

受験生になる前までにやっておくべきこと

 

 

を紹介しようと思います。

 

~もくじ~

1.高1、高2生がやっておくべきこと①:単語は1年生が3年生に余裕で勝てる

2.高1、高2生がやっておくべきこと②:勉強方法を確立する

3.高1、高2生がやっておくべきこと③:塾に入る

4.私が一番伝えたいこと:3年生の絶望は半端じゃない

 

 

高1、高2生がやっておくべきこと①:単語帳(英単語、古文単語)を完全に覚える

 

 

なぜ単語をやっておくべきなのか。

 

 

理由1:学年ごとに習う内容に関係ないから

 

1年生も3年生も同じ単語をやるので、先取りできる。

 

理由2:単語が体に馴染むのに時間がかかるから

 

単語を見て意味を思い出すのでは使えないです。

 

反射的に意味が出て初めて身につけたと言えます。

 

 

特に塾講師をしていた時、もう高校3年生なのに、

 

「まだ単語帳1周もしてないんですけど間に合いますか?」

 

みたいな質問がとても多かったです。

 

「(論外です。受験なめてるんですか。)」

 

と思いながら、

 

「まだ間に合うから頑張って!」

 

と言っていました。

 

少なくとも高校3年生になるまでに、1冊を5周はしておくべきです。

 

 

高1、高2生がやっておくべきこと②:勉強法を試行錯誤しておく

 

 

高校3年生の夏休み終わったあたりに、

 

「~の勉強法ってどうするんですか?」

 

と聞きに来る生徒も多かったです。

 

 

正直、勉強法は塾の大学生に聞くよりも、自分で『本』を読むのが一番良いです。

 

 

なぜなら本はすべてを解決してくれるからです。

 

 

「地頭悪い」、「やる気でない」、「何から始めればいい」、「眠くなる」、「一番効率的な勉強法」、「何を意識すべき」

 

 

全部書いてあります。

 

 

ぜひ、「本を読む」+「実践」を繰り返して、高校3年生になってほしいです(どれだけ言っても実際に1冊でも本を読む高校生は1%くらい)。

 

 

高1、高2生がやっておくべきこと③:塾に入る

 

 

これは家の経済状況とかにもよるので、出来ればってかんじです。

 

 

もちろん、高3になってから塾に通いだして東大や京大に合格する人も中にはいますが、少数派です。

 

 

現役/塾講師時代の経験上、高3以前から塾に入っていた人の方が、当たり前ですが偏差値の高い大学に行く人が圧倒的に多いです。

 

 

高1.2で塾に行くメリット

 

1、勉強する習慣つく

2、頭いい人が多いことに早く気が付ける

3、意識変わる(クラス担任が煽ってくれる)

4、受験にすんなり入れる

 

など。

 

 

私が一番伝えたいことは、

 

 

「高1.2で何もやっていないと、高3になった時にかなり絶望する」

 

 

ということです。

 

 

特に、単語についてはやる気の問題ではなく、時間の問題なので、どうすることもできない、という状況が生まれがちです。

 

 

未来=今の自分に投資しましょう。