【受験生・高校生】勉強のやる気が出ない時の解決法【正直、やる気なんて自然に出るわけない 出る方がおかしい()】
僕が高校生&受験生のとき
僕(高校生)「よし、切り替えて真面目に勉強するか」
~30分後~
僕(高校生)「(飽きた)(勉強つまらん)(分からん)」
僕が大学生(4年生)の時
僕(大学生)「よし、今日から院試の勉強真面目に始めるか」
~15分後~
僕(大学生)「(飽きた)(FIFAやりてえ)(とりあえず携帯いじるか)」
正直、いくら年齢が上がっても勉強への耐性は変わらないです
僕が高校生(中学生)の時は、大学生や大人になったら勉強は自然にサラッとしているものだと思ってました(知的な大人への憧れ)。
しかし、今(大学生)も昔(高校生・中学生)も勉強へのやる気は変わりません(むしろ下がってるとまで言えるかもしれません)。
勉強をするために椅子に座り、筆箱を開け、紙を用意し、教科書を開くことは相当嫌なことです。
では、どうするか(解決法)
ずばり、「徐々に体を慣らす」ことが僕の中での「勉強嫌だなあ」の解決策です。
具体例
1日目:よし、とりあえず椅子に座るか 勉強机でアマプラでもみるか
2日目:筆箱開けるか ついでにノートでも開いたり、教科書パラパラしたりしてみるか 10分座ったら終わりでいいや
3日目:1問だけ解いてみるか 1問解き終わったら勉強終わりでも続けてもどっちでもいいや
4日目:今日も1問でいいか
・・・
的な感じで、徐々に慣らしていきます。
なぜ「慣らす」のか
いきなり生活リズムが変わると、精神的にザワザワするからです。
例えば僕がいきなり「明日から高校生と同じように、2時間練習のあと坂ダッシュしてもらうぞ」なんて言われたら、発狂します。
なぜなら僕は、毎日猫のような動かない生活をしているからです。
比較的今でも勉強している僕でも、連日バイトした翌日に5時間勉強するなんて、無理です。
「慣らす」目安
個人的には1日2時間勉強するには1週間くらい必要だと思います。
中学生、高校生はまだあまり勉強する習慣がないので、もっと必要かもしれません。
具体例(高校1年生の場合:目標は1日1時間勉強)
①部活つらい 帰ったら寝てしまう
②帰宅→夜ご飯→風呂のあとに、一瞬(5分くらい)勉強机に座ってマンガ読んだりする
③慣れてきたら、10分、30分~と座る時間増やす マンガなりゲームなりしてください
④さらに慣れてきたら、筆箱と問題集頑張って机に出す
⑤頑張って筆箱、問題集開いてみる 勉強は始めなくていい
⑥とりあえず1問解いてみる 1問終わったら終わり
・・・
高校1年生が、帰宅して勉強机に座った時点で、全国の上位10%くらいには入ると思います。
まとめ:勉強は嫌で当然 慣れるまでに時間かかる
物事には順番があり、勉強も同じです。
まずは机(椅子)に座りましょう。
机についただけで、高校1年生なら全国上位10%、高校2年生なら全国上位20%、高校3年生なら全国上位30%です(多分)。