大学生の教養サロン

教養と言うよりは、暇つぶしです。

浪人生が勉強しない/できない心理と解決法~いますぐ行動するしかない~【大学受験】

~もくじ~

①あなたが勉強したくない1番の理由

 1番の理由は「〇〇やっても〇〇」だった・・・!?

②なぜ①の感情が生まれてしまうのか

 実は原因は「本人」ではなく〇〇にあった!?

③解決策・おすすめの行動

 意識はいくら考えても変わらない

 

 

①あなたが勉強したくない1番の理由

 

あなたは自分が勉強したくない理由を考えたことがありますか?

 

「問題が出来なくて傷つきたくない」

「分からないことばかりでイライラしてくる」

「覚えてもすぐ忘れてしまう」

「なんとなく勉強したくない」

 

沢山ありますよね。

 

しかし、根底にあるのは次の心理だと私は考えます。

 

 

「『今更』やっても勝てないから」

 

 

おそらくこの『今更』という心理が勉強したくない/できない心理の根底だと思います。

 

 

②なぜこの心理が生まれてしまうのか

 

なぜあなたは、

 

「『今更』やっても勝てない」

 

と考えてしまうのか。

 

それは、

 

 

「『人と比べてしまう』のが『人間の本能』だから」

 

 

です。 

 

あなたは無意識的に、「自分の中の架空の人間」を作り出し、自分と比較しています。

 

全国の受験生、一緒に浪人した知り合い、塾の知らない人たち・・・

 

その人たちと「比較」することで『今更』という感情が生みだしてしまうのです。

 

だからもし、「他の人間」が存在しなければ、あなたは今すぐにガシガシ勉強して、自分の知識を増やしまくるはずです。

 

 

③解決策・おすすめの行動

 

それはズバリ、

 

「行動/勉強する」

 

しかないです。

 

 

残念ながら、人間はいくら悩んで考えても『自分の意識』を変えることはできません。

 

 

人は「行動⇒意識」の方向でしか変わりません。

 

 

だから、おすすめの行動を紹介します。

 

 

おすすめ行動①:自己啓発本を読む

 

私は弱い人間なので、恥ずかしい思いをしてでも自己啓発本を読むべきだと思います。

 

恥ずかしい思いだけで行動力が手に入るなら、私は一生恥ずかしくていいです。

 

おすすめの本は、

 

「自分の中に毒を持て」岡本太郎

 

です。

 

この本は

 

他人の評価を気にして生きる人生に何の価値もない

成功するかどうかは重要な問題ではない

自分のやりたいことをするかどうかが1番重要な問題

 

といった、「人と比べる自分を殺す」ことを教えてくれる本です。

 

 

おすすめ行動②:勉強する

 

①をした後はこれしかないです。

 

「本を読む/勉強する」ことそのものに価値があるのです。

 

「他人に勝つかどうか」を気にするの、もう辞めませんか?

 

自分が行動して、何かをする」ことにしか価値はないです。

 

行動しましょう。