大学生の教養サロン

教養と言うよりは、暇つぶしです。

駿台開始の四月 Part2。

ついに授業が始まった。

 

クラス決めのプレースメントテストはあまりできなかったが、その年は東大クラスの人と京大クラスの人がみんな同じクラスだったので下位クラスというものがなく、救われた。

 

駿台は毎週席がランダムで変わるのだが、最初に両隣になったW君とK君以外には友達はほぼ作らなかった(いやできなかった)。友達はできなかったが、駿台での授業は案外楽しく、いいスタートを切れた気がする。

 

やはり東大コースだけあって全国でも有名な講師の方々が教えてくださったので、毎日初めて知ることがたくさんあり、非常に刺激的だった気がする。

 

一回目のベネッセ駿台記述模試を、授業開始間もなく受けた。東大の判定はD判定。正直年度のはじめだけあって、もっといい成績が出るかなと思ったが、思ったほど東大は甘くなかったようだ。しかし、授業での成果が早くも数学にあらわれた気がして、ちょっと嬉しかった。

(余談だが模試が終わった後に、物理は余裕で満点だわ~、と言ってるやつがいて非常にむかついた思い出がある(私はできなかった)。)

 

今回の一言:授業の予習復習スタイルは絶対早めに確立せよ。

 

ぶっちゃけこの一言は最強に重要である。

授業の予習復習をすることは言うまでもないが(実際東大受かっていった人たちはみんなやっていて、逆にもともと頭がよくても予習復習しなかったやつらはみーんな落ちていった。三月になってみれば分かるよ。)、その方法(習慣)を作るのも、とても重要。

〈私の例〉

平日:放課後はその日の教科の復習に徹する。その日の復習が終わってしまったのなら、先週先々週のその曜日の復習を時間のかぎりやる。

土曜日:一週間の授業の教科すべて予習(解いてみる、目を通してみる)

日曜日:予備日。土曜日の漏れをやるのもよし。私はよく苦手科目をつぶすのに使っていた。

 

とにかく、はじめのうちに試行錯誤をし、はやめに自分の生活スタイルを確立しよう。毎週同じ生活習慣を保つことが浪人を乗り切るうえで大事なことだと私は思う。