大学生の教養サロン

教養と言うよりは、暇つぶしです。

予備校入学前に浪人生がやっておくべきこと4選【大学受験浪人】

「予備校生活ってどんなかんじなんだろう・・・」

 

「新しい生活ってドキドキするな~」

 

 

そんな予備校入学を目前に控えた、なんか落ち着かない浪人生のために今回は、

 

 

『予備校入学する前にやっておくと非常に有益なこと4選』

 

 

について紹介しようと思います。

 

 

実際に行動する人はほとんどいないと思いますが、この中の1つでもやれば勝利=合格に大きく近づける、と思って記事を読んでほしいです。

 

 

~もくじ~

やっておくとよいこと①:現役時代の反省をノートに書きだす ~大切なのは○○にする~  

やっておくとよいこと②:1年間/1か月/1週間/1日の大まかなシミュレーションをする~浪人生は時間がないです~

やっておくとよいこと③:睡眠習慣を正しくする~悪習慣の思わぬ弊害~

やっておくとよいこと④:スマホのアプリを整理する~何個消せるか~

 

 

 

 

やっておくとよいこと①:現役時代の反省をノートに書きだす

 

これをやるとやらないとでは、天と地もの差がつきます。

 

大事なことは、「ノートに箇条書きにする」ことです。

 

おそらく多くの人が、心の中で何個か現役時代の反省点が思い浮かんでいると思いますが、それを箇条書きにして一覧にすることが重要です。

 

勉強する、とはつまり自分の良くない点を改善する、ということです。

 

自分の直すべきところを可視化して、それを改善することに力を注ぐと、「なんで成績が伸びないのか分からない」という状況を打破できます。

 

 

 

 

やっておくとよいこと②:1年間/1か月/1週間/1日の大まかなシミュレーションをする

 

浪人生にとって怖いのが、「気づいたら受験まで時間がない」という状況です。

 

これが来るのが大体10月~11月なので、そこらへんで撃沈する浪人生は多いです。

 

浪人生は、「時間が無限にある」と錯覚しがちですが、実は真面目にスケジュールを立ててみると、「意外と時間がない」ことに気が付きます。

 

例えば私の場合、1年単位なら、

 

4月~6月 数学、国語、英語、物理、化学の『全範囲』の基礎を身につける

7月~8月 3か月で身につけた基礎を使って、夏期講習でアウトプットを強化する

9月~11月 5か月で身につけた基礎の上に、応用できる力をつける

12月~1月 センター試験/二次試験対策に集中する

2月 1年間の積み重ねを再点検し、自分のやってきた力で戦う

 

のようなかんじです。

 

これらを達成するために、さらに細分化して1か月、1週間、1日と計画を立てると、意外と時間がないことに気がつきます。

 

計画を立てることは、最初は時間の無駄に思えるかもしれませんが、実は最も重要なことです。

 

 

 

 

やっておくとよいこと③:睡眠習慣を正しくする

 

いつも何時に起きて、何時に寝ていますか?

 

深夜2時に寝て、昼の11時に起きるような生活をしていないでしょうか?

 

睡眠がメンタル面に重大な影響を及ぼすことは、世界的に知られている『事実』です。

 

11時には布団に入り、朝7時に起きることによって、メンタルが非常に安定します。

 

この睡眠習慣を矯正することは、初めは辛いですが、3か月もしていれば徐々に慣れてきます。

 

もし最悪な睡眠習慣を続けてしまったら、それによる自己嫌悪などの負のスパイラルが生じ、今後の人生にひどい損害をもたらします。

 

逆に、良質な睡眠習慣を過ごせば、人生が輝きだします。

 

 

 

 

やっておくとよいこと④:スマホのアプリの整理をする

 

おそらく、今一番時間を費やしていることは、「スマホを見ること」だと思います。

 

その見ているアプリ、何か意味があってしていますか?

 

例えば、LINEで恋人にメッセージを送らなければならない、とかなら意味があるかもしれません。

 

しかし、なんとなくInstagramのストーリーを見る、Twitterのタイムラインをスクロールする、ツムツムする。

 

なんの有益なことも生みません。

 

自分に意味のあるものなら残していいと思いますが、全く価値を生まないものは全部削除していいと思います。

 

ちなみに私はLINE、TwitterInstagram、ゲーム、すべてアカウントごと削除しました。

 

後悔どころか、あの時消さなかったら今頃どうなっているのだろうか、と恐ろしくなってきます。

 

ぜひ勇気をもってアプリを消してみてください。

 

1年後にはなんのダメ―ジがないことに気づきます。

 

 

 

いかがだったでしょうか。

 

1個でも実践するあなたは合格に1歩どころか100歩近づくことでしょう。

 

では。